
こんにちは。
今日は、前回に引き続き、これだけは知っておきたい、
世界遺産5選アジア編をやっていきます。
本当に、世界遺産って魅力がたっぷりなんですよね。
ちなみに、世界遺産って、世界にいくつあると思いますか。
日本には、23個の世界遺産があると、前回お伝えしました。
さて、世界にはいくつでしょうか!

多くても500個くらい??

自然豊かな日本でも23個なら、そんなにないんじゃない??

アメリカ、中国とかは多そうだし、500個よりも、あるんじゃない?!
正解は、2019年時点で、1121個登録されています!(自然遺産と文化遺産を合わせて)
本題に戻すと…
今回は、アジア編なので、皆さんの中にも行ったことがある所や、
もしくは知らなかったけど行ってみたくなるような場所を
筆者独自の視点でお届けします。
では、早速一つ目です!
ゴールデンロック(ミャンマー)


なんじゃこれ!?どうなってるの!?
ミャンマーにある「ゴールデンロック」です。
見てください、この絶妙なバランス。
しかも、黄金に輝く石(笑)
これは、実はただの金の石ではなく、仏教の石塔です。
ミャンマー人の90%以上が仏教徒であるため、この場所は、聖地ともされています。
伝説では、神の髪の毛で支えられているから落ちないんだとか…
ミャンマーは地震大国ですが、度重なる地震にもびくともしませんでした。
万里の長城(中国)

言わずと知れた、世界最大級の世界遺産。「万里の長城」です。
自然豊かな中国とモンゴルの国境線沿いに佇む壁です。
龍の背中とも言われています。
壁といったら、語弊があるかもしれませんが、かとって、これ城ではありません!(筆者の個人的な意見)
万里の長城は、しっかり現代に形を留めていますが、
起源は秦の始皇帝が建設したと言われています。
秦が中国を支配していた時代はまさに戦国時代であり、北方から遊牧民や匈奴と言われる異民族が侵入することを避けるために建設されました。
その後も度重なる増築を重ねて、現在残るのは明の時代のものと言われています。
実は、万里の長城は、まっすぐ一直線に建っているのではありません。
途中で分かれていたり、分断されていたりします!
詳しくは、こちらに載っております!
ハロン湾(ベトナム)

こちらも、かなり有名な世界遺産「ハロン湾」です!
ハロンという名前は、龍(ロン)が降りてくる海(ハ)と言われ、奇怪な岩が複数存在しています。
この岩石群は、石灰岩でできており、長い間、雨風に打たれて、浸食され、このような形になりました。
ここで、人気なのは、クルージングツアーです!
クルージングでは、両側に高い岩が立ちはだかる、神秘的な光景を目にすることができます。
ハロン湾は、ハノイと名前が少し似ていますが、ハノイからかなり離れているところにハロン湾はあり、日帰りで行くと大変かもしれません。
エルサレムの旧市街とその城壁群(イスラエル)

次に紹介するのは、「エルサレムの旧市街とその城壁群」
です。
エルサレムは、イスラエルにあります。
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の聖地であり、毎年多くの巡礼者が集まります。
宗教的にも、政治的にも複雑な場所で、1982年から危機遺産にも登録されています。(世界遺産の保全がされていない)
エルサレムは宗教によって、住んでいる地区が異なり、大きな争いまではないですが、
複雑な街でもあります。
世界遺産も自国の推薦ではなく、隣国ヨルダンの推薦により、世界遺産に登録されています。
筆者の大好きな「ジョーブログ」でも紹介されているので、合わせてご覧ください!
プレア・ビヒア寺院(カンボジア)

最後に紹介するのは、この寺院。「プレア・ビヒア寺院」です。
カンボジアなのに、ヒンドゥー教の寺院?!
そうなんです、アンコールは仏教寺院ですが、これはヒンドゥー教の寺院なんです。
また、ヒンドゥー教の聖地ともされている場所です。
場所は、アンコールワットがあるシェムリアップから近い場所にあります。
ここは、天空の寺院とも言われ、夕方になるとカンボジアの自然を一望できる
スポットになります。

番外編
北朝鮮の世界遺産
皆さん、北朝鮮にも世界遺産があるのはご存知でしたか。
北朝鮮には、2つの世界遺産があります。
一つ目が、「高句麗古墳群」
二つ目が、「開城歴史遺跡地区」
です。
二つとも、朝鮮王朝を物語る、歴史的な遺産となっています!
簡単に行くことはできないですが、気になりますね!
最後に
これまで、アジアにある5つの世界遺産を紹介してきました。
どれも、見どころ満載で、インスタ映えすること間違いなし!
ちょっと、辺鄙なところにありますが、行ってみる価値大アリです!
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